相手を分かろうとしてみる
子育てをしていると、子どもからたくさんのことを教えてもらいます
私の子どもはもうすぐ1歳9ヶ月
自分の言いたいことが出てきて、何に対してもイヤイヤと首を横にふっています
それが始まったころは「わ〜大変だ!」って感じでしたが
今は「あらら。。まただ。。」ぐらいに思えて
成長してくれてるんだと笑えるようにもなってきました
そんなイヤイヤのわが子から教えてもらったことは。。。
イヤイヤが始まると、もう何に対してもイヤイヤと泣き叫ぶようになります
その時、私たちが「こら、◯◯したらだめだよ!」とか「静かにしてね」と
雑に相手をしてしまうと
どんどんと泣き叫びが激しくなるけれど
きちんと向き合って
「◯◯がイヤだったの?」「何がイヤだったの?」と丁寧に聞いてみると
首をだんだん縦にふって、落ち着いてきてくれるのです
自分の気持ちを聞いてもらっていると分かるだけで安心するのだと思います
これは小さな子どもに対してのことだけではないと気付かされました
夫婦でも、家族でも、友人でも、仕事関係の人とでも
どんな相手とのことでも
相手のことをきちんと分かろうとするというのは
信頼関係を築く上でとても大切なこと
親しくて近い間柄だからこそ、つい自分のことばかり言ってしまいそうになるけれど
まず相手のことを分かろうとして、初めて自分のことも分かろうとしてもらえる
という意識が必要なのかもしれません
これはこれからの自分の目標の一つです